紅茶舗サウザンドリーフ

夏でもおいしい!紅茶のいれ方

夏でもおいしい!紅茶のいれ方

夏でもおいしい!紅茶のいれ方

紅茶は温かい方が香りも味わいも引き立ちますが、暑い時期のアイスティーの美味しさは格別です。
アイスティーは氷で薄まる分水っぽくコクが感じられなかったり、クリアに仕上げたいのに濁りが出てしまったり…上手にいれられないとのお声をよく聞きます。
でもちょっとしたコツを覚えれば、アイスティーも簡単にとてもおいしくいれられますよ。

【アイスティーに向く茶葉】
■ストレート・・・・爽やかな味わいの茶葉が向きます。
          ダージリン、ニルギリ、キャンディー、アールグレイなど

■ミルクティー・・・ミルクに負けないコクのある茶葉が合います。ミルクをいれるので茶液の透明感は気に          せずお好きな茶葉でどうぞ。
          ディンブラ、アッサム、ほか
         

水出しアイスティー

水出しアイスティーは水で抽出するだけのお手軽さ。どなたが作っても絶対に失敗がありません。
苦味や渋味が少なく透明感ある喉ごしがとてもおいしく、最近は人気のいれ方としてすっかり定着してきました。
お湯を沸かさなくても作れるので、暑い夏には助かります。
特にダージリンファーストフラッシュの水出しアイスティーは、驚くほど贅沢な味わい。
ぜひ一度お試しください。


◆作り方1◆
1.)ガラスポットに茶葉を約8g~10gいれた後に、ミネラルウォーターを1リットル注ぎます。
2.)常温で5時間~10時間程度置いておきます。室温の高い夏はすぐ冷蔵庫へ入れても良いです。
3.)茶漉しを使って漉して、常温または冷蔵庫で保存します。飲むときはグラスに氷を入れても、または常温も美味しいです。

茶葉の分量は好みで加減してください。必ずその日のうちに飲みきりましょう。

◆作り方2◆(ティーバッグ)
1.)朝、350mlの水筒に水+ティーバッグ1個をいれます。
2.)お昼には飲みごろです。夕方までティーバッグはそのままいれっぱなしでも渋くなりません。

お仕事や学校へもぜひ美味しい紅茶を持っていってくださいね。

 

オンザロックス方式

オンザロックス方式の良さは、いれたての香り高いアイスティーが楽しめること。
また、1杯から簡単にいれられるのでとても手軽です。

◆作り方◆
1.)通常よりも濃い目のホットティーを作ります。大体2倍の濃さを目安にすると良いでしょう。
(グラス1杯分…茶葉約5g、熱湯150cc)
蒸らし時間は、ホットティーよりも30秒ほど短くします。茶葉によって違いますが2分半~3分くらいが目安です。
2.)グラスにたっぷりと氷を入れ
3.)茶漉しで濾しながら、氷を当てるように手早く紅茶を注ぎます。よりクリアに仕上げたい時は、最後の一滴をいれない感じで切り上げます。

 

アイスミルクティーの作り方(グラス1杯分)

◆作り方◆
1.)オンザロック方式でアイスティーを入れます。濃い目に紅茶をいれた方がおいしいミルクティーができます。
分量は、茶葉は6g~8g、熱湯は100cc、4~5分程蒸らします。
2.)グラスに氷を半分以上入れ、牛乳を60cc入れます。
3.)氷を当てるように、茶漉しで濾しながら紅茶を注ぎ、ガムシロップを添えて完成です。

 

アイスグレープフルーツティーの作り方(グラス1杯分)

◆作り方◆
1.)グラスに、グレープフルーツの絞り汁を40ccと、ガムシロップ20cc程度を入れて混ぜます。
2.)グラスの半分位まで氷を入れ、アイスティーを130ccほどグラスに沿わせてゆっくり注ぎます。
3.)グレープフルーツをカットしてミントと一緒にグラスに飾ります。

夏の暑いときでも人気の紅茶は、暑さで疲れた心と体を癒してくれるでしょう。
サウザンドリーフではアイスティー向けの茶葉としては、キャンディーニルギリが人気があります。
またお徳用の紅茶も販売しております。
お徳用は200g入りとティーバッグがあり、暑い毎日にたくさんアイスティーを飲む方におすすめです。
また、プレゼントとして贈れる商品もあります。